バンコクスワンナプーム空港のJALのサクララウンジは広くないこともあり、いつも日本人のビジネスマンで混んでいるので、今回は2015年6月に出来たCathayPacific キャセイパシフィック航空のラウンジへ。

バンコクスワンナプーム空港の新キャセイパシフィック・ラウンジ

ラウンジへのアクセス

このラウンジは、他の多くの航空会社のラウンジがある3階、コンコースGにあります。JALのサクララウンジからだと徒歩5~7分くらいでしょうか。

ラウンジの雰囲気と設備

Cathay Lounge

こちらのラウンジの利用は3回目ですが、とても広くゆったりとした空間で、座席数は140席。座席同士もゆとりの配置で、オットマン付きのソファーをはじめ家族でテーブルを囲めるチェアなど様々なタイプがあります。

スワンナプーム国際空港キャセイパシフィック・ラウンジ

どれもセンスが良い!と思ったら、イギリスのスタジオイルゼがデザインを担当したとの事で納得。間接照明とデザイナー家具でリラックスできる落ち着いた雰囲気のラウンジになっています。その上、いつもそれほど混雑しておらずゆっくり出来るのでお勧めです。(時間帯にもよると思いますが)

お食事・サービス等

キャセイパシフィック航空のラウンジは、大きく3つのコーナー(ヌードルバー、ダイニングエリア、バー)に分かれています。

The Noodle Bar (ヌードルバー)

ヌードルコーナーは、上の落ちついた雰囲気のラウンジとは、趣向を変え、まるでレストランのような空間です。2人用、4人用のボックス席が幾つもあります。食事は、写真のように小さな麺(この日はワンタンヌードルスープ)や点心を注文してから作ってもらえ、まるでお店のようです。(注文すると呼び出し用のブザーが渡され、出来上がると知らせてくれます。)

Noodle & Dimsum

バーカウンターとカウンター席のダイニングエリア

カウンター席のダイニングエリア

また、コーヒーやアルコール類の飲み物は、バーカウンターで直接注文でき、他にもサラダ・サンドイッチ・ヨーグルト・デザート・ビール・ソフトドリンク・スナックなどを自由に取れるカウンター席のコーナーもあります。

利用するには

ワンワールドのフリークエント・フライヤー・ステータスがサファイヤ以上の方ならば、世界各国約650ヶ所にある空港ラウンジが利用できますので、お持ちの方は是非活用してみてください。意外とJAL以外のワンワールド加盟航空会社のラウンジのほうが良い都市もあるかも知れませんよ。

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