島全体が免税の楽園マレーシアのランカウイ島でマングローブ探検やワシの餌付け、カニ漁や魚釣りも体験できるエコアドベンチャーツアーに参加してみました。
自然豊かなランカウイを体感できるアドベンチャーツアー
朝9時過ぎにホテルロビーでピックアップ。ガイドは日本語ペラペラのナナさん（男性です）、その日は私達2名のみとのことでミニバンで船着場へ直行。
10人くらいは乗れる船に乗ると、まず目に入ってきたのが2羽のカワセミ！小さいながら鮮やかなブルーと長いくちばしが印象的です。
コウモリが住む洞窟探検や大鷲の餌付けを見学
直ぐにクラワ洞窟Gua Kelawarに到着。無数のコウモリが住む鐘乳石の洞窟探検です。暗闇の中、ナナさんがライトで上方を照らすと…気持悪くなるほど多数のコウモリが！
口を開けて見上げないように気をつけて。糞が落ちてくる事もあるとの事。ただ、ここのコウモリが食べてくれるお陰でこの辺り、蚊が少ないらしいです。
再び舟に乗り、川を下っていくと遠い上空にワシが！この辺りに生息する「えりじろ大鷲」が、何羽も餌を目がけ上空から舞い降りてきます。川の小魚や人が仕掛けた肉の餌が目当て。大きさとスピードは圧巻！
魚釣りにも挑戦！
ボートを引き返し、アンダマン海に出る少し手前で舟を止め、カニ捕りの罠を川に投げ込みました。一度入ったら出られない網に肉片を入れたシンプルな仕掛けです。海に出て帰ってくるときまでにかかっているかどうかは運次第！
アマンダン海に出ると幾つもある岩場の中、若い船頭さんが経験から魚がいそうな場所を見定めボートを止めて、リールや竿を使わない手釣りの魚釣りにチャレンジ。
餌は小魚の切り身です。水底に一度餌が沈んだら、少しだけ糸を巻き魚が食いついてくれるのを待つという超シンプルな釣り。指の感覚が全てなのですが、私は鈍感らしく気づかぬ間に餌を何度も取られ…。それでも、私以外の三人が次々に魚を釣り上げ小一時間で8匹に！
その後、先ほどの川に戻り先ほど仕掛けた罠を引き上げると…小さいながらもカニ（渡り蟹の一種、タイワンカザミ）が3匹も入っていました。ただ小さいので、その場で川にリリース。
水上食堂でのランチは釣り上げた魚も楽しめます
お腹がすいてきたところで、ランチのため水上食堂へ。（川にほったて小屋を建てたような庶民的な雰囲気）海で釣り上げた魚も全て揚げ、持ってきてくれました。昼食は他に海老揚げ、野菜炒め、チャーハン、フルーツもあったので2匹だけ頂戴し、残りは船頭さん、ガイドのナナさんとそのお仲間達におすそ分け。白身魚で臭みも無く柔らかく、と～っても美味で大満足！
食後は舟で心地よい風を切りながら、もとの船着場へ。ホテルには15時前に到着。Kilim Karst Geoforest Parkの自然を満喫！お勧めの現地ツアーです。
おすすめのランカウイ島 現地オプショナルツアー
売れ筋ランキング上位のエコアドベンチャーツアー
ツアーのポイント
ランカウイの多くを占めるジオパーク。ランカウイ島の小洞窟＆マングローブを探検！ワシの餌付け、カニ漁、魚釣りも体験できますよ♪アクティブな方におすすめのエコアドベンチャーツアーです。もちろんマングローブ林もしっかり堪能できます。
出典：VELTRA
ツアー代金：280MYR（約7,404円）
星評価 ：4.42
透明の海でのシュノーケリング体験
ツアーのポイント
マレー西岸でも一番きれいな海を持つ島。シュノーケルでは、透明度抜群なので浮いてるだけで下のほうまで見えちゃいます。もちろんダイビングにももってこいのスポット！ファンダイブの方はもちろん、体験ダイブは特におすすめ。ダイビングは始めに潜った海の透明度でいい思い出ができ、ダイビングへのはまり度が違ってくるもの。だからこそ、ぜひ透明度抜群のきれいなこの海でダイビングを体験してください！
出典：VELTRA
海に潜ればトロピカルフィッシュがたくさん！ランカウェイから船で1時間弱の海洋公園パヤ島でシュノーケリングやダイビングをお楽しみください。体験ダイバーにはダイブマスターが付いて教えながら潜ってくれます。
ツアー代金：260MYR（約6,875円）
星評価 ：4.25
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