全島がココナッツの木で覆われていることから、別名「ココナッツ・アイランド」とも呼ばれるタイのビーチリゾート サムイ島でプリペイドSIMカードを入手する方法を紹介します。

プーケットも同じように空港にSIMカードを販売しているので、プーケットに行かれる方も参考にして下さいね。

サムイ空港でプリペイドSIMカードを購入するには

コンビニでもプリペイドSIMは購入できますが、今回は空港で購入します。

ターンテーブルでスーツケースをピックアップして外に出た所に、プリペイドSIMを販売しているブースがあります。

タイも日本で言う「ドコモ」「au」「ソフトバンク」のように「AIS」「true」「dtac」という3つの通信会社が存在していて、サムイ空港では「AIS」「dtac」「true」と全ての通信会社のプリペイドSIMカードが購入できます。

右側がAIS、中央がdtac、左側のブースはture

シェア2位 dtacの「HAPPY TOURIST SIM」

タイで2位、シェア約3割のDTAC。日本でいうとauのような感じです。
Happy Tourist SIM というブランドで旅行者向けSIMを提供しています。

http://www.dtac.co.th/en/prepaid/products/tourist-sim.html

料金プランは容量無制限のインターネット接続に加え、若干の無料通話もできるようで、3日・5日・7日と滞在期間に合わせて選べるようになっています。
料金は3日で99THB(約322円)、5日でも119THB(約387円)とかなり格安です。

https://www.dtac.co.th/jp/prepaid/products/tourist-sim.html

日本語の公式サイトもあるので安心できます。dtacの公式サイト

dtscのカバレッジ エリアは?

サムイ島全域はもちろん、フルムーンパーティーで有名なパンガン島、オプショナルツアーで必ず行くアントン国立海洋公園もカバーされているようなので安心して使えそうです。

dtacのカバレッジエリアはこちらのリンクから確認できます。

シェア3位 truemoveの「4G Tourist Inter SIM」

今回購入したのはtruemoveのTourist SIM。
シェアは3位でソフトバンクのような感じ?ただ、タイ国内でNo.1シェアを誇るケーブルテレビのサービスを提供する通信事業者です。

こちらもdtacの「HAPPY TOURIST SIM」と同じように、利用日数ごとに料金が設定されており、容量無制限のインターネット接続と10バーツ分(15日からは50バーツ)の通話がセットになったプランが販売されています。

SIMロックが解除されたスマホとパスポートを渡せば5分もかからずに全て設定作業をやってくれるので安心です。

iPhoneでSIMロックを解除した後に初めてプリペイドSIMを利用する場合、Apple IDとパスワードの入力が必要になるので事前に確認しておくことをオススメします!

買った後に気づいたんですが、dtacの「HAPPY TOURIST SIM」より若干割高で、truemoveの「4G Tourist Inter SIM」は3日で120THB(約390円)、5日が130THB(約423円)となっていました。

truemoveのカバレッジ エリアは?

dtacと同様にサムイ島全域はもちろん、パンガン島、アントン国立海洋公園もカバーされています。dtacはアントン国立海洋公園は4G未対応なのに対し、trueは4Gが整備されているようなのでどこでも安心して使いたいという方はturemoveをオススメします。

truemoveのカバレッジエリア確認はこちら

Amazonで事前購入がオススメ

Amazonで同じものが購入できるので、英語が得意じゃないし、いろいろ心配という方には事前購入ををオススメします。

為替レートの影響なのか現地で購入する場合よりAmazonで買った方が安い場合があったり、フライトで疲れてて早くホテルでゆっくりしたいので、最近はAmazonで購入するケースが多くなってきました。

dtacの「HAPPY TOURIST SIM」

エリア・通信品質重視の方にはdtacのHAPPY TOURIST SIMをオススメします。

こちらは7日間データ通信無制限+100バーツ分(タイ国内への発信約100分、もしくは日本携帯への国際発信約14分)の無料通話付きで580円です。

Dtac タイ プリペイドSIM 7日間データ通信無制限 100分無料通話付

実際にAmazonで購入したのがこちら

truemoveの「4G Tourist Inter SIM」

7日間4Gまたは3Gデータ通信使い放題のプリペイドSIMカードです。
但し、7日以内にデータ通信量が2.5GBを超えると384kbpsへ速度制限がかかるようですが、384kbpsの通信速度でもLINE等のSNSやメールなどストレスなく利用可能です。

こちらも100バーツ分(タイ国内への発信約100分、もしくは日本携帯への国際発信約20分)の通話付きになっていて、Amazonで550円で販売されています。

【TRUE MOVE】タイ プリペイドSIM7日間 データ通信無制限 100分無料通話つき

設定手順が書かれたものも一緒についてくるので、初めてでも安心です。

オススメはAISの「TRAVELLER SIM」

一番のオススメはシェアNo.1のAISのTRAVELLER SIMで、データ通信のみのタイプと100分無料通話付きのタイプが販売されています。

こちらは無料通話が含まれていませんが、通信制限もなく通話はLINEで十分という方にオススメで、Amazonで500円で販売されています。

【AIS】4Gデータ通信 速度低下なし! 7日間使い放題 タイプリペイドSIM

データ通信無制限で100分無料通話つきでも590円とお得です。→【AIS】タイ プリペイド SIM7日間 データ通信無制限 100分無料通話つき

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